【体験談】福岡在住のUターンエンジニアの働き方事例紹介!地方でシステムエンジニア転職を目指す人のための成功アイデア集

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まず初めに

みなさん、こんにちは。はねすけと申します。

私はもともとは東京にいたのですが、現在は福岡にいます。

出身が九州なので、Uターンでの転職ということになりますね。

移住してきて暮らしがどう変化したのかどんなエンジニアとしての働き方をしているかなど、Uターン・エンジニア転職を成功させるためのアイデアをご紹介をしてみようと思います。

一概にシステムエンジニアと言っても、その働き方は業態や企業ごとに様々だとは思います。
ですのであくまで一例であることをご理解の上、参考にしていただければ幸いです。

こんな方はぜひ読んでみてくださいね

・東京以外の地方でのエンジニアライフに興味がある方

・システムエンジニアとしての就職を検討されている方

・自分のエンジニアとしての働き方が相対的にどのようなものか知りたい方

2022年に東京から福岡にUターン転職してシステムエンジニアの仕事をしています

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私は新卒の頃に上京して以降、ずっと東京でシステムエンジニアとして働いていました。
しかし冒頭でも触れたとおり、2022年に東京から福岡に引っ越してきました。
元々九州出身だったので、Uターンということになりますね。業種に関しては変わらずシステムエンジニアです。
理由に関しては、コロナ災で人生についていろいろ考えさせられたからです(笑)

コロナの影響で大きく浸透したものとしてリモートワークがありますよね。
場所にとらわれずに働けるというのは非常に大きなことで、それならばとUターンを考えられる方もきっと増えたのではないでしょうか。
しかし、実際に行動に移すとなるといろんなリスクを想定してしまい簡単には動けないものです。
そんな方々が一歩を踏み出すための足掛かりになれるよう、私のケースでのお話をあれこれできればと思います。
Uターン転職やエンジニア転職を考えている方にとって少しでも参考にしていただける要素があることを祈りつつ、さっそく内容に入っていきます!

福岡にUターン転職したシステムエンジニアの働き方事例

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①社内のケース:出社から昼食までの流れ

作業整理で円滑な一日を実現しましょう

まずは社内での活動のケースをご紹介したいと思います。

出社するとまず行うのはやはりメールの確認でしょうか。基本的にメールは1時間おきなど、こまめに確認するようにはしていますが、朝にはまず必ず行うようにしています。

ここで何か顧客先でのトラブル等の連絡が来ていると憂鬱な一日の幕開けとなってしまいますので、非常に緊張する瞬間です(笑)

それが問題なく終わると、次はその日の作業予定の確認ですね。
どのような順番・時間配分で一日を過ごすかの計画を立てることにもなるので、非常にここも重要な作業となります。

業務開始!

そこまで終わるとようやく業務に入っていきます。
私は基本的に3~4のプロジェクトに並行して関与していますので、開発作業だけなのか、設計作業も行うのかは時期によって変わってきます。

システムエンジニアというとプログラミングを行うことはなく、要件定義や設計などの上流工程だけを行う人とのイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし今のところ私は全部の工程に携わっています開発作業も行いたい私としては非常にやりがいのある業務内容です。

その辺はおそらく会社規模によっても変わってくると思いますので、単純に大企業だけを目指したりするよりも、どういった働き方をしたいかも考えておくと良いかもしれませんね。

②社内のケース:昼食後から退社までの流れ

午後は効率重視でテキパキと進めましょう

お昼休みを挟んで午後に入っていきます。

午後の方が業務時間としては長いので、切り抜けるためにも私はしっかりと昼食はとるようにしています。
人によってはお昼はあまりとらないという方もいると思いますが、その辺は個人個人のライフスタイルに合わせたものにするのが一番良いでしょう。
働いている限りずっと関係してくるルーティンですので、自分に適したものを早期に発見していきたいですね。
関連して、きっちりと昼休憩の時間を毎日確保できるかどうかも、私にとっては会社選びの大事な要素の1つです。

午後は基本的に時間との戦いです。
最初に立てた1日の作業予定をしっかりと終えることを目標に、黙々と作業をこなしていきます。
あくまで私の場合ですが、あまり予定外の作業が急に発生することはありません。

時間の使い方を自分でコントロールしやすいという点こそが、システムエンジニアという仕事の最大のメリットかもしれません。

進捗整理は自分のためにもなります

最後になりますが、一日の最後には今どこまで作業が進んでいるのかの整理を行っています。
立場によって変わってくるとは思いますが、上司がいる場合は上司への進捗報告などをしっかりしておくと良いでしょう
基本的なことではありますが、いざという時のためにもそういった基礎は大事にしたいですね。

明日以降の作業にスムーズに入っていけるよう、自分の中での状況整理もかねて習慣化しておいて損はない行動だと思います。

以上、まずは社内における1日の流れした!
あくまで私の場合のお話ですので、そうじゃないケースもあることをご了承くださいね。
自分がどのような働き方をしたくて、その会社でそれが実現できそうかどうか。それも会社を選ぶ際の基準としてみると良いかもしれません。

まずは社内編まででお伝えしたかった内容を簡単にまとめると以下のようになります。

それでは引き続き出張編へと行ってみましょう!

社内編のまとめ

一日の平和度合はスケジュール設定次第なので、具体的に考えましょう。

自分がどのような働き方をしたくて、その会社でそれが実現できそうかどうかを考えて会社は選ぶべし!

③出張のケース:出社から昼食までの流れ

訪問前の準備がものを言います

私の場合ですが、外出は平均して週に2回程度ある状況です。
遠距離というよりは、比較的電車で1時間以内程度の距離の場所の顧客先に出かけることが多いですね。
そのあたりは社内でも抱えているプロジェクトによって人によって差が出るところです。

訪問人数についてですが、ほとんどの場合は単独もしくは2人です。
2人の場合にはその日の現地での作業予定の確認を向かう途中に行っておきます。
社内の場合とは違い、より時間が限られた状態になりますので、予定作業を完遂できるようにしっかりと確認しておくことが重要になってきます…!

ルーティンを実行して万全に備えましょう

現地に到着するとお客さんに挨拶をし、さっそく作業に取り掛かっていきます。
トラブルが起きた際も穏便に済ませられたりするので、挨拶や軽い日常会話を通じて、普段からお客さんと円滑な関係を築いておくと良いですね。

私の場合ですが、まずはサーバのデータベースのバックアップを必ず取るようにしています。
毎日自動でバックアップをとる設定にはなっているのですが、やはり気になってしまいますね(笑)
バックアップを取っておいて損はないので、念には念を入れています。

次に本番環境と検証用環境の同期をとっていきます。
本番環境はお客さんが運用するデータベース等であり、私たちは主に検証環境を使って作業を行います
どこの会社であっても基本的なシステム構成として同じような感じになっているのではないでしょうか。

そこまで終わるとようやくその日の作業に入っていきます。
システム更新であったり、お客さんとの打ち合わせ・不具合対応などその日その日によって作業内容は様々です。

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④出張のケース:昼食後から退社までの流れ

予定に対するよりシビアな成果意識を持ちましょう

お昼をとると引き続き作業を継続していきます。
外出の場合には、その場所その場所ごとでのお店に食べに行けるので気分転換にちょうど良いですね。
私はだいたい訪問先ごとに行きつけのお店が決まっています(笑)

お昼休みが終わると再び業務に戻ります。
そんなに頻繁に訪問できるわけではないので、しっかりと集中してその日予定している作業をすべて終わらせられるようにすすめていきます。
基本的に毎回その日の最後までに検証環境での確認作業を終えておいて、本番環境への更新適用を行ってから撤収する流れとなっています。
お客さんの業務に支障をきたさないためにも、しっかりと準備しておくことが重要でしょう。
それがお客さんからの信頼・システム契約継続にもつながってきます

作業報告は詳細にしっかりとしましょう

無事に作業が終了しましたら、その日の作業内容についてお客様に報告を行います。
後々になって認識の齟齬でもめたりすることがないように、細かいところまでしっかりと報告し認識を合わせておくことが重要になります。
文書化して合意のサインをもらうなりまでしておけると一番良いでしょうね。

無事に撤収できるとあとは帰るだけです。
解放感に包まれている安堵の時間ですね。
まだコロナが予断を許さないご時世なのであまりできないのですが、金曜日とかだとそのまま飲みに行くようなときもあります。

以上、出張編でした!

いかがだったでしょうか?お伝えしたかったことをまとめると以下のようになりますね。

出張編のまとめ

お客さん先訪問の際には、普段以上に念入りな準備をしていきましょう。

普段からお客さんと信頼関係を構築しておくと、何かとスムーズに仕事が回ります。

Uターン転職のよくあるQ&A集

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ここからはQ&A形式で、皆さんが気になりそうな内容に対して記述していこうと思います。
もしほかにも聞いてみたい!という事柄があれば、遠慮なく問い合わせフォームなどからご連絡してくださいね(笑)

Q1:Uターン転職して前の職場とどんな点が違った?

結論から言いますと、システムエンジニアとしての業務内容はそれほど変わったことはそれほどありませんでした。
給与体系も東京にいた頃とさほど変わりませんでしたし、幸いにも業務内容についても自身の経験を活かせるような内容の企業に属することができました。

しかし、どちらかというとそれは珍しいケースかもしれません。
取り扱っている業種の違いはもちろん、IT企業にはSIerやコンサル、受託開発・SESなど様々な業態があります。
そこが変わってくると業務内容も職場での人の動き・考え方も大きく変わってくるのではないでしょうか。

転職する際には、今いる会社と転職先業種・業態をはじめ、どんな違いがあるのかを事前にしっかりとリサーチすることが大事でしょう。
そうすることで入社後のギャップを減らし、長く精力的に働いていくことができます。

Q2:Uターンしても福岡にエンジニアの仕事はあるの?

その点については特に心配する必要はないでしょう。
システムエンジニアという仕事に関しては、福岡だけでなくどんな地方であっても仕事がないということはほぼないです。
なぜならば、リモートワークを活用することで出社不要での勤務が可能な企業も多数存在するからです。

いわゆる「フルリモート」と呼ばれる働き方を提供している企業であれば、出社は不要ですべての業務が自宅のPCだけで完結します。
つまりどこに住んでいたとしても仕事が可能ということです。そういった意味でどこにいても仕事がない心配は不要なのです。

しかし、出社が完全に不要かどうかについては当然企業ごとによって異なってくるため、事前にリサーチ・確認は徹底的に行いましょう。

Q3:どうやって今の仕事を見つけたの?

私の場合は、複数の転職サイトおよび転職エージェントに登録した上での比較作業を経て今の勤め先と出会いました。
転職サイトは今の時代無数に存在しますよね。
企業の目線から言うと、それらすべてに募集を掲載することは現実的ではなく、掲載されているサイトと掲載されていないサイトが存在します
仮に1つの転職サイトしか見ていなかったとすると、そういった意味で魅力的な募集の見逃しが生じてしまう可能性が高いです。それを回避するためにも、最低でも2~3個の転職サイトを活用し、網羅的に募集情報を収集することをお勧めします。

Q4:Uターン転職成功のためになにをした?

Uターンの場合でいうと、移住先が現在地から遠く離れているケースが多いと思います。
そうなると、①入社前に勤務先のオフィスを見れない・②面接もリモート中心で、直接会って話せないといった弊害が生じ、どうしても直接見て感じる場合と比較し得られる情報は限定的になってしまいます

つまり入社後のギャップを減らすためには、より積極的な情報収集が重要になってきます。
オフィス内の情報が掲載されているサイトはないか・口コミサイトでの評判はどうかなど、様々な手段を駆使し、徹底的に調べ上げてイメージを膨らませることがUターン転職における特に重要な要素だと思います。

Q5:実際にしてみて分かったUターン転職のメリットとデメリットは?

以下に個人的なメリットデメリットを2つずつ挙げてみます。

①圧倒的になじみある町もともと慣れ親しんだ町で働けるため、精神的なゆとりや穏やかさを得ることができています。
②リモートワークによる通勤からの解放Uターンと直接は関係ないですが、今の企業ではリモートワークも可能です。
通勤時間がなくなることにより時間的な余裕・準備の負担が大幅に縮小されたため、リモートワークが可能な企業はとてもおすすめです。
Uターン転職におけるメリット
①業務におけるモチベーションの減少東京という日本の中心地で働いていたことは、なんだかんだ程よいモチベーションになっていました。
Uターン転職にしてからは、よく言えば気楽で、悪く言えば気が抜けてしまった面も少なくありませんでした。
②給与水準の低下給与水準でいうとやはり東京の方が高い傾向にあるのは間違いなかったように思います。
ただ、東京と地方支社とで給与体系に差がないような企業も多数あるため、そういった企業がねらい目かもしれません。
Uターン転職におけるデメリット

さいごに

いかがだったでしょうか?

地方でシステムエンジニアになってみたい方、ぜひ臆することなくチャレンジしてみてくださいね。

頑張った分だけきっと良い条件でのお仕事に巡り合えると思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう♪

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